コンタクトをつけたままお風呂に入ってしまい、「水が目に入ったけれど大丈夫なのか」「このレンズはもう使えないのか」と不安になっている人は少なくありません。
Yahoo!知恵袋にも、ワンデーや2weekのコンタクトを外し忘れてシャワーを浴びた人から、同じような相談が数多く投稿されています。
実際には一度の入浴で必ず目のトラブルが起きるわけではありませんが、コンタクトレンズと水の接触には感染症や角膜への負担につながる可能性があるため、そのまま放置するのはおすすめできません。
まずはレンズを外し、ワンデーなら捨て、再使用タイプなら製品の指示に従って十分に洗浄・消毒したうえで、痛みや強い充血などがないか確認することが大切です。
ここでは「コンタクトをつけたままお風呂に入ってしまった」という知恵袋の実体験を紹介しながら、入浴後にすべきことや眼科を受診したほうがよい症状まで詳しく整理します。
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コンタクトをつけたままお風呂に入ってしまったら大丈夫?
Yahoo!知恵袋を見ると、コンタクトをつけたままお風呂やシャワーに入った経験を持つ人は意外と多く、実際に何事もなかったという声もあります。
しかし、経験上問題がなかったことと、医学的に安全な行為であることは別に考える必要があります。
水道水やシャワーのお湯は無菌ではないため、レンズを装用したまま目に入ることで、裸眼のときとは異なるリスクが生じます。
何度も入浴して問題なかった体験
マンスリー、ワンデーのコンタクトをつけてお風呂に何度も入っていますが今までなんともないです。
引用:Yahoo!知恵袋
知恵袋では、コンタクトを装用したまま何度も入浴したものの、これまで特に症状が出ていないという体験談があります。
一度間違えて入浴した程度で直ちに重い症状が現れるとは限らないため、現在まったく痛みや充血がない場合には過度に慌てる必要はありません。
ただし、何度経験しても問題がなかったという個人の体験だけで、今後も安全だと判断することはできません。
水が付着したレンズはできるだけ早く外し、その後の目の状態を確認することが基本です。
シャワーに気づいてすぐ外した体験
すぐにつけたままなことに気付き慌てて外したのですが、目にシャワーのお湯が入ってしまいました。
引用:Yahoo!知恵袋
シャワー中にコンタクトをしていることに気づき、すぐレンズを外したという相談も見られます。
このような場合には、気づいた時点でレンズを外した判断自体は適切な対応です。
特にワンデーの場合は、一度外したレンズを再び目に入れず、そのまま廃棄して新しいレンズに交換するほうが安全です。
その後に痛み、異物感、充血、見えにくさなどがなければ、目をこすらずに様子を見ることになります。
水が入って後から不安になった体験
数日前にお風呂でシャワーを浴びていた時、コンタクトを装着してることに気づかず目に少し水が入ってしまいました。
引用:Yahoo!知恵袋
入浴直後には気にしていなかったものの、後からアカントアメーバなどの情報を知って不安になったという相談もあります。
コンタクトを装着した目に水が入ったからといって、必ず感染症になるわけではありません。
一方で、感染症は「その場で痛くなかったから絶対に大丈夫」と判断できるものでもないため、後から症状が現れないかを見ることが重要です。
数日たっても目に異常がない場合には必要以上に恐れる必要はありませんが、痛みや充血などが生じた場合にはコンタクトの使用を中止して眼科へ相談しましょう。
プール後にゴロゴロした体験
その後外してもずっとごろごろしました。
引用:Yahoo!知恵袋
お風呂ではありませんが、コンタクトをつけたまま水に入った体験として、レンズを外した後までゴロゴロしたという投稿があります。
水に触れたソフトコンタクトレンズは状態が変化し、目に張り付いたような感覚や違和感につながることがあります。
このような状態で無理にレンズを外そうとすると角膜を傷つける可能性があるため、強くつまんだり目をこすったりするのは避けたいところです。
外した後も違和感が続く場合には、新しいコンタクトをすぐに装着せず、メガネで過ごして目を休ませるほうがよいでしょう。
ワンデーを外す相談
1Dayタイプのレンズは再利用はできませんので、一度外したら捨ててください。
引用:Yahoo!知恵袋
知恵袋では、ワンデーコンタクトをお風呂の前に外した場合、そのレンズをもう一度使ってよいのかという相談もあります。
ワンデーは一度外したら再使用せず、そのまま捨てるのが基本です。
お風呂に入ってしまった場合も同様で、たとえ装着してから数時間しか経過していなくても、外したレンズを再装着するのは避けましょう。
入浴後もコンタクトが必要であれば、手を石けんで洗って十分に乾かしたうえで、新しいワンデーを使用します。
つけっぱなしは危険という体験談
実際付けっ放しの人も居て大丈夫だよ〜と言っていますがはっきり言って危険です。
引用:Yahoo!知恵袋
周囲にコンタクトをつけたまま風呂に入る人がいたとしても、それを安全性の判断材料にするのはおすすめできません。
コンタクトによるトラブルは、同じ使い方をしていても全員に同じように発生するわけではないからです。
目の乾燥状態、角膜の状態、レンズの種類、装用時間、水との接触状況などによってリスクは変わります。
知恵袋の「自分は大丈夫だった」という経験談は参考程度にとどめ、今後は入浴前にコンタクトを外す習慣をつけるほうが安心です。
お風呂上がりにまずやるべきこと
コンタクトをつけたままお風呂に入ってしまったことに気づいたら、感染を心配して目を何度も洗うより、まずレンズを適切に外すことが重要です。
その後の対応は、ワンデーなのか、2weekや1monthなどの再使用タイプなのかによって少し異なります。
目に異常がなければ落ち着いて対応し、無理にこすったり自己判断で消毒薬を目に入れたりしないようにしましょう。
最初にレンズを外す
コンタクトをしたまま入浴したことに気づいたら、まずシャワーを止め、清潔な場所でレンズを外します。
レンズを触る前には石けんで手を十分に洗い、清潔なタオルなどでしっかり水分を拭き取ることが大切です。
濡れた手のままコンタクトを触ると、手についている水や微生物がレンズや目に触れる可能性があります。
外すときにレンズがいつもより張り付いている場合には、力任せにつままず、何度かまばたきをして涙でレンズが動く状態になるのを待ちましょう。
- シャワーを止める
- 手を石けんで洗う
- 手を十分に乾かす
- レンズをゆっくり外す
- 目をこすらない
レンズ別に処理する
外した後のコンタクトをどうするかは、レンズの交換周期によって考え方が変わります。
ワンデーは再使用を前提としていないため、迷わず廃棄するのが基本です。
2weekや1monthなどの再使用タイプは、水道水では洗わず、使用しているケア用品の説明書に従って洗浄と消毒を行います。
汚れや変形、傷などが気になる場合は、交換時期が残っていても無理に使い続けず新しいレンズへ替えるほうが安心です。
| レンズ | 入浴後の扱い |
|---|---|
| ワンデー | 外して廃棄 |
| 2week | 洗浄・消毒 |
| 1month | 洗浄・消毒 |
| カラコン | 交換周期に従う |
| 異常のあるレンズ | 再使用しない |
その日はメガネで休ませる
お風呂から上がった直後に新しいコンタクトを装着しなければならない事情がなければ、しばらくメガネで過ごす方法もあります。
シャワーやお湯が入った目は、本人が気づかない程度に乾燥したり刺激を受けたりしている場合があります。
その状態ですぐ新しいコンタクトを入れるより、裸眼やメガネで過ごす時間を作れば、目の違和感にも気づきやすくなります。
特にゴロゴロ感、しみる感じ、充血などが少しでもある場合は、その日のコンタクト装用を中止するのが無難です。
なぜコンタクトをしたまま入浴してはいけないのか
普段飲んだり顔を洗ったりしている水道水なので、「少しくらい目に入っても問題ないのでは」と感じる人もいるでしょう。
しかし、水道水が飲用できることと、コンタクトレンズに使用できることは同じではありません。
コンタクトを装用している目では、レンズと角膜の間に水分や微生物が残る可能性があるため、裸眼とは違った注意が必要です。
水道水は無菌ではない
水道水は日常生活で安全に利用できるよう管理されていますが、医療用の無菌水ではありません。
そのため、コンタクトを装着したままシャワーを浴び、水が目に入る使い方は避けることが推奨されています。
特にコンタクトレンズは角膜の表面に直接触れているため、水に含まれる微生物がレンズに付着した状態で長時間残ることが問題になります。
お風呂以外でも、プール、海、温泉、ジャグジーなどでは基本的に同じ考え方になります。
- シャワー
- 浴槽
- 温泉
- プール
- 海水浴
- ジャグジー
レンズが目に張り付く場合がある
特にソフトコンタクトレンズは水分を含む素材でできており、周囲の水分環境の影響を受けます。
シャワーや入浴によってレンズの状態が変わると、普段より外しにくい、ゴロゴロする、目に張り付いたように感じるといったことがあります。
張り付いている状態で強くレンズをつまむと、角膜表面を傷つける可能性があります。
外れにくい場合には焦って何度も触らず、まばたきをしてからゆっくり外すことが大切です。
| 状態 | 対応 |
|---|---|
| 普通に動く | 清潔な手で外す |
| 少し張り付く | まばたきして待つ |
| 強く張り付く | 無理に引っ張らない |
| 痛みを伴う | 装用を中止する |
| どうしても外れない | 眼科へ相談 |
角膜感染症につながる可能性がある
コンタクトを装着したまま水に触れる行為で特に注意されるのが、細菌などによる角膜感染症です。
その中でも、水環境に存在するアカントアメーバが原因となるアカントアメーバ角膜炎は、コンタクト利用者が知っておきたい感染症の一つです。
ただし、「シャワーの水が一滴入ったらアカントアメーバ角膜炎になる」という意味ではなく、感染症そのものは誰にでも起きるものではありません。
重要なのは、確率がゼロではないため水とレンズの接触を日常的に繰り返さないことと、症状が生じた際に放置しないことです。
ワンデーと2weekでは入浴後の対応が違う
「ワンデーなら今日捨てるから、お風呂でつけていても問題ないのでは」と考える人もいますが、ワンデーでも装用中に水が目へ入るリスク自体は変わりません。
一方で、入浴後のレンズの処理方法は、使い捨てタイプと再使用タイプで異なります。
レンズの価格や残りの使用日数よりも、目の安全を優先して対応しましょう。
ワンデーはそのまま捨てる
ワンデーコンタクトをつけたままお風呂に入ってしまった場合は、外したレンズをそのまま廃棄するのが最も分かりやすい対応です。
ワンデーは朝につけて夜に外すまでを一回の使用として設計されたもので、一度外して保存して再装着する使い方は想定されていません。
たとえば午前中につけたレンズで午後にお風呂へ入り、まだ数時間しか使用していなかったとしても、外した後は新しいレンズへ交換します。
もったいないと感じても、数百円程度のレンズを惜しんで目のトラブルの可能性を高めるメリットはほとんどありません。
- 外したら再利用しない
- 保存液に入れない
- 新しいレンズを使う
- 違和感があればメガネにする
2weekは正しく消毒する
2weekや1monthなどの再使用タイプは、一度外しただけで必ず捨てる必要があるレンズではありません。
ただし、お風呂の水が入った可能性があるレンズをそのままケースに入れ、翌朝すぐ装着するのは避けましょう。
使用しているコンタクトレンズケア用品の説明に従い、新しい消毒液を使って適切に洗浄・消毒する必要があります。
保存ケースの中に前日の液を残したまま新しい液を足すのではなく、毎回新しい液を使用することも重要です。
| 行為 | 判断 |
|---|---|
| 水道水で洗う | 避ける |
| 保存液で洗浄する | 製品指示に従う |
| 古い液へ継ぎ足す | 避ける |
| 十分に消毒する | 必要 |
| 傷のあるレンズを使う | 避ける |
カラコンも扱いは同じ
カラーコンタクトレンズだからといって、お風呂での扱いが通常のコンタクトと特別に変わるわけではありません。
ワンデーカラコンなら一度外したら廃棄し、2weekや1monthなら指定された方法でケアします。
特に度なしカラコンの場合、「視力矯正ではないから普通のコンタクトほど気をつけなくてもよい」と考えるのは適切ではありません。
度の有無にかかわらず角膜の上にレンズを装着することは同じなので、入浴時には外しておくのが基本です。
眼科に行くべき症状の目安
コンタクトをつけたままお風呂に入っただけで、症状もないのに全員がすぐ眼科を受診しなければならないわけではありません。
一方で、入浴後に目の痛みや充血などが現れた場合には、「そのうち治るだろう」とコンタクトを使い続けるべきではありません。
特に症状が強い場合や時間とともに悪化している場合は、早めに眼科で確認してもらうことが大切です。
痛みがある
コンタクトを外しても目が痛い場合には、角膜の表面に傷がついている可能性や、炎症が起きている可能性があります。
軽い乾燥による一時的な違和感であれば改善することもありますが、強い痛みを我慢して新しいコンタクトを装着するのは避けてください。
特に時間の経過とともに痛みが増す場合や、目を開けているのがつらいほど痛む場合は眼科へ相談する必要があります。
受診するまではコンタクトの使用を中止し、メガネで過ごします。
- 強い目の痛み
- ゴロゴロ感が続く
- 目を開けにくい
- 症状が悪化する
- レンズを外しても治らない
充血や視力低下がある
いつもより明らかに白目が赤い場合や、コンタクトを外した後も視界がかすむ場合にも注意が必要です。
単純な乾燥でも軽い充血が起きることはありますが、感染症や角膜炎などでも充血や見えにくさが現れることがあります。
特に片目だけ強く赤い、光を見ると痛い、涙が止まらない、目やにが増えたといった症状が重なっている場合は自己判断せず眼科を受診しましょう。
「寝れば治る」と考えて、そのまま翌日もコンタクトを装着することは避けたほうが安心です。
| 症状 | 目安 |
|---|---|
| 症状なし | レンズを外して経過を見る |
| 軽い一時的違和感 | コンタクトを休む |
| 強い充血 | 眼科を検討 |
| 強い痛み | 早めに眼科 |
| 視力低下 | 早めに眼科 |
| 光が強くまぶしい | 早めに眼科 |
症状が翌日まで続く
入浴直後に少し違和感があっても、コンタクトを外して休ませることで短時間のうちに落ち着く場合があります。
反対に、数時間たっても改善しない場合や、翌日になっても痛み、充血、かすみなどが続いている場合には眼科で診てもらったほうがよいでしょう。
また、最初は何ともなかったのに後から症状が現れた場合も同様です。
受診時には「コンタクトをつけたままシャワーを浴びて水が目に入った」と具体的に伝えることで、医師が状況を把握しやすくなります。
今後お風呂で困らないための対策
一度うっかりコンタクトをつけたままお風呂に入ってしまったからといって、必要以上に自分を責める必要はありません。
大切なのは今回の経験をきっかけに、次回から外し忘れにくい流れを作ることです。
視力がかなり悪く裸眼では浴室が見えない人でも、コンタクトを装用したまま入浴する以外の方法を考えられます。
入浴前の行動を固定する
最も簡単な予防方法は、「お風呂に入る直前に外そう」と考えるのではなく、帰宅後の決まったタイミングでコンタクトを外す習慣を作ることです。
たとえば帰宅して手を洗ったらコンタクトを外し、メガネに替えるところまでを一連の行動にしておくと、入浴時の外し忘れが減ります。
洗面所にコンタクトケースとメガネを並べて置いておくのも有効です。
ワンデー利用者なら、ゴミ箱の近くに予備のメガネを置いておくと、帰宅後にそのままレンズを捨てやすくなります。
- 帰宅後すぐ外す
- メガネを定位置に置く
- ケースを洗面所に置く
- 入浴前に鏡で確認する
- 予備メガネを用意する
裸眼で見えない人は入浴用メガネを検討する
裸眼視力が非常に低い人にとって、浴室を裸眼で移動することには別の危険があります。
床の段差やシャンプー類が見えにくければ、転倒したり物を踏んだりする可能性があるためです。
そのような場合には、普段使いの高価なメガネとは別に、浴室で使いやすいメガネを準備しておく方法があります。
自宅以外の温泉や大浴場へ行く機会が多い人にも、コンタクトをつけっぱなしにする代替手段として役立ちます。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 裸眼 | 十分見える人向け |
| 普段のメガネ | 曇りや水濡れに注意 |
| 入浴用メガネ | 強度近視の選択肢 |
| コンタクト | 入浴時は外すのが基本 |
予備レンズを持ち歩く
旅行先や温泉などでコンタクトを外すと、その後に見えなくなるため困るという人も多いでしょう。
ワンデー利用者であれば、予備のレンズを1組持っておけば、入浴前に外して捨て、入浴後に必要な場合だけ新しいレンズを装着できます。
2weekや1month利用者の場合も、保存ケースとケア用品に加えてメガネを持参しておくと安心です。
入浴、プール、旅行といった水に触れる予定がある日は、「外した後どうするか」まで準備しておくことで、つけっぱなしを選ばずに済みます。
コンタクトをつけたままお風呂に入ったら外して目の状態を確認しよう
コンタクトをつけたままお風呂に入ってしまったとしても、一度の出来事だけで必ず重大な目の病気になるわけではありません。
知恵袋にも、何度かコンタクトを装着したまま入浴したものの特に問題がなかったという体験談がありますが、それは今後も安全に続けられるという意味ではありません。
気づいたら清潔な手でコンタクトを外し、ワンデーなら廃棄し、2weekや1monthなら指定されたケア用品を使って適切に洗浄・消毒するのが基本です。
水道水でレンズを洗ったり、一度外したワンデーを再利用したり、違和感のある目に新しいコンタクトをすぐ入れたりするのは避けましょう。
痛み、強い充血、視界のかすみ、強い異物感、光をまぶしく感じる症状などがある場合にはコンタクトの使用を中止し、眼科へ相談してください。
現在まったく症状がない場合には必要以上に不安にならず、レンズを外して目の状態を確認しながら過ごし、今後は入浴前にコンタクトを外す習慣を作ることが大切です。
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