diconのコンタクトはどんなサービス?料金と仕組みを知れば向く人を判断できる!

diconのコンタクトはどんなサービス?料金と仕組みを知れば向く人を判断できる! 種類

diconのコンタクトが気になっているものの、価格が安いため品質や定額制の仕組みに不安を感じている人もいるでしょう。

diconは「ダイコン」と読み、ワンデータイプのクリアコンタクトレンズを中心に販売している通販サービスです。

特に注目されているのが毎月コンタクトレンズが届く「ザ コンタクトプラン」で、近視用なら両目60枚を月額1,900円(税込)で利用できます。

一方で、月額料金とは別に年会費3,000円(税込)が必要なため、表示されている月額料金だけで他社と比較しないことが重要です。

ここでは、2026年9月時点で確認できるdiconの料金、レンズ仕様、定額制の仕組み、安全性、スキップや退会時の注意点まで詳しく紹介します。

diconのコンタクトはどんなサービス?

diconのコンタクトは、ワンデータイプのクリアレンズを通販で購入できるサービスで、単品購入に加えて定額制プランが用意されています。

2026年9月時点では近視用だけでなく乱視用にも対応しているため、毎日ワンデーを使う人がコンタクト代を抑える選択肢の一つになっています。

ただし、料金だけでは自分に合うか判断できないため、運営会社やレンズスペック、契約条件まで確認してから選ぶことが大切です。

diconの基本

diconは「ダイコン」と読むコンタクトレンズ・カラコンの通販サービスです。

サービス名はD2Cを由来とした造語で、流通経路をシンプルにして消費者へ直接商品を届ける仕組みを採用しています。

通販サイトでは通常購入できる商品もありますが、クリアコンタクトレンズでは毎月商品が届く「ザ コンタクトプラン」が大きな特徴です。

  • 読み方:ダイコン
  • 主力商品:ワンデー
  • 購入方法:通販
  • 定額制:あり
  • 乱視用:あり

運営会社

diconを運営しているのは粧美堂株式会社で、コンタクトレンズや化粧雑貨などを企画・販売している企業です。

粧美堂株式会社は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、diconは同社が運営するECショップという位置付けです。

格安コンタクトという言葉だけを見ると運営元が気になるところですが、企業情報が公開された国内事業者によって販売されています。

項目 内容
ショップ名 dicon
読み方 ダイコン
運営会社 粧美堂株式会社
主な取扱商品 クリアレンズ・カラコン
販売形態 通販

定額制

diconで特徴的なのが、ワンデーコンタクトレンズを毎月自宅へ届けてもらえる「ザ コンタクトプラン」です。

近視用の場合は30枚入りを2箱、合計60枚受け取れるため、両目に毎日1枚ずつ使えば約30日分になります。

買い忘れるたびに店舗や通販サイトで注文する必要がなくなるため、日常的にワンデーを使用している人ほど利便性を感じやすい仕組みです。

一方で定額料金とは別に年会費が設定されているため、年間支払額まで計算して比較する必要があります。

料金

2026年9月時点の定額制では、近視用ワンデー両目60枚が月額1,900円(税込)で提供されています。

乱視用は両目60枚で月額3,100円(税込)、片目を乱視用、もう片目を近視用にする組み合わせは月額2,500円(税込)です。

すべてのプランで年会費3,000円(税込)が別途発生するため、近視用なら年会費を12か月で割った250円を加えた実質月額は2,150円になります。

プラン 月額 年会費 実質月額
近視用60枚 1,900円 3,000円 2,150円
乱視用60枚 3,100円 3,000円 3,350円
近視用30枚+乱視用30枚 2,500円 3,000円 2,750円

レンズ

diconの定額制で提供されている近視用レンズは「アンジョルノ クリア 1day UVモイスト」です。

近視用は1箱30枚入りで、DIAは14.2mm、BCは8.7mm、含水率は55%となっています。

保存液にはMPCポリマーが配合されており、レンズのうるおいを保ちやすくする設計が採用されています。

UVカット機能もあり、UV-Aは80%以上、UV-Bは95%以上の吸収率とされていますが、コンタクトレンズだけで目全体を紫外線から守れるわけではありません。

乱視対応

diconでは近視用だけでなく、乱視を補正するトーリックタイプのワンデーも取り扱っています。

乱視用はPWRが-0.75から-10.00まで設定され、CYLは-0.75D、-1.25D、-1.75D、AXISは180°が用意されています。

乱視用のDIAは14.5mmで、近視用の14.2mmとは異なるため、現在使用しているレンズとスペックを単純に置き換えないようにしましょう。

  • 近視用DIA:14.2mm
  • 乱視用DIA:14.5mm
  • BC:8.7mm
  • 含水率:55%
  • 乱視軸:180°

安全性

コンタクトレンズは価格にかかわらず高度管理医療機器に分類されるため、安い商品だから危険、高い商品だから安全と単純に判断することはできません。

diconが取り扱うアンジョルノのクリアレンズには医療機器承認番号があり、近視用では「22900BZX00392A12」が表示されています。

ただし、国の承認を受けた製品であっても、BCや度数などが自分の目に合わなければ快適かつ安全に使用できるとは限りません。

初めてコンタクトを使う人やレンズを変更する人は眼科で検査を受け、自分の目に適したレンズデータを確認してから購入することが重要です。

向いている人

diconは、ワンデーコンタクトをほぼ毎日使用しており、毎月一定量を消費する人ほど利用しやすいサービスです。

特に現在のコンタクト代が高い人は、年会費を含めた年間支払額を比較すると節約につながる可能性があります。

一方で装用日数が少ない人や、BC8.7mmのレンズが適合しない人、必要な乱視軸が180°以外の人には適さない可能性があります。

  • 毎日ワンデーを使う
  • 購入忘れを減らしたい
  • コンタクト代を抑えたい
  • ポストで受け取りたい
  • 定期配送を利用したい

diconのコンタクト料金は本当に安い?

diconを検討する最大の理由になりやすいのが価格ですが、比較するときは広告に表示される月額だけで判断してはいけません。

年会費3,000円を含めて年間にいくら支払うのかを計算すると、自分が現在購入しているレンズとの違いが分かりやすくなります。

さらに、使用頻度やスキップ回数によっても実際の支払額は変わります。

年間費用

近視用の定額プランを12回利用した場合、月額1,900円を12回支払うため定額料金は年間22,800円です。

ここに年会費3,000円を加えると年間25,800円となり、12か月で割った実質月額は2,150円です。

乱視用の場合は月額3,100円なので年間37,200円に年会費3,000円を加えた40,200円、近視用と乱視用の組み合わせは年間33,000円になります。

プラン 月額分 年会費 年間合計
近視用 22,800円 3,000円 25,800円
乱視用 37,200円 3,000円 40,200円
近視+乱視 30,000円 3,000円 33,000円

比較方法

現在使っているコンタクトとdiconを比べるなら、1箱の販売価格ではなく「両目30日分」の費用にそろえるのが分かりやすい方法です。

例えば現在30枚入り1箱を1,800円で左右2箱購入しているなら、毎月3,600円、年間では43,200円程度になります。

対してdiconの近視用を12回利用した場合は年会費込み25,800円なので、この条件なら年間差額は17,400円になります。

ただし、セール価格やポイント還元、眼科で購入する際の診察費など条件が異なるため、自分の実際の購入額を基準に比較してください。

スキップ

毎日レンズを使わず余ってきた場合には、定額プランの配送を年間5回までスキップできます。

1回のスキップは1か月分として扱われ、スキップした月は商品の発送がなく、定額費用も請求されません。

在宅勤務やメガネを使う日が多く、60枚を毎月使い切れない人にとっては、在庫が積み上がるのを防ぎやすい仕組みです。

  • 年間5回まで
  • 1回につき1か月
  • 発送なし
  • 月額料金の請求なし
  • 余剰在庫を調整可能

diconのレンズ品質で確認したいポイント

コンタクトを選ぶ際は価格だけでなく、BC、DIA、含水率、度数範囲などのレンズスペックを確認する必要があります。

diconのアンジョルノは一般的なソフトコンタクトと同様に複数の性能項目が公開されているため、現在使っているレンズとの比較が可能です。

ただし、数値が似ているだけで装用感まで同じになるわけではない点には注意してください。

基本スペック

近視用アンジョルノ クリア 1day UVモイストは、含水率55%の1日使い捨てソフトコンタクトレンズです。

BCは8.7mm、DIAは14.2mmで、度数は-0.75から-6.00までが0.25刻み、-6.50から-10.00までは0.50刻みとなっています。

現在使っているレンズとBCやDIAが異なる場合は自己判断だけで変更せず、眼科で適合を確認することが大切です。

項目 近視用
使用期間 1day
内容量 30枚
BC 8.7mm
DIA 14.2mm
含水率 55%
保湿成分 MPCポリマー
UV-A吸収率 80%以上
UV-B吸収率 95%以上

うるおい

アンジョルノでは保存液にMPCポリマーが配合されており、レンズ表面のうるおいを維持しやすくする設計になっています。

また、タンパク質などがレンズへ付着しにくくすることも意図されています。

ただし、乾燥しにくさや装用感には涙の量、室内の湿度、装用時間などが影響するため、含水率や保湿成分だけで快適性を判断することはできません。

  • 含水率55%
  • MPCポリマー配合
  • 薄型エッジ設計
  • UVカット機能
  • 1日使い捨て

乱視用

乱視用のアンジョルノは、レンズ下部に厚みを持たせて回転を抑えるプリズムバラスト方式を採用しています。

乱視用コンタクトは目の上で軸がずれると視力補正が不安定になりやすいため、一定の位置に安定させる構造が重要になります。

diconではCYLとして-0.75D、-1.25D、-1.75Dが用意されていますが、AXISが180°に限られるため、すべての乱視処方に対応できるわけではありません。

現在の処方データに180°以外のAXISが記載されている場合は、そのまま置き換えるのではなく眼科で相談してください。

diconの定額制を始める前に知っておきたい仕組み

定額制コンタクトは買い忘れを防げる一方で、通常の単品購入とは異なる契約条件があります。

diconでは年会費、自動更新、配送準備時期、支払い方法などを確認したうえで申し込むことが重要です。

特に初回料金と通常月の料金が異なる点は、申し込み前に理解しておきましょう。

申し込み

定額制を利用するときは、必要なプランを選び、左右それぞれの度数などを指定して申し込みます。

近視用の場合でも自己判断で度数を決めるのではなく、現在使用している処方データを確認することが基本です。

乱視用ではPWRだけでなくCYLとAXISも必要になるため、レンズパッケージや眼科で確認したデータを準備しておくとスムーズです。

  • プランを選択
  • 左右の度数を確認
  • 乱視データを確認
  • 配送先を登録
  • 決済方法を選択

支払い

ザ コンタクトプランでは、クレジットカード、Amazon Pay、スコア後払いなどの支払い方法が利用できます。

一方、通常購入で利用できる銀行振込は定額制プランでは利用できません。

後払いには手数料が発生するため、商品代以外の費用を抑えたい場合は決済方法も確認しておきましょう。

支払い方法 定額制 主な注意点
クレジットカード 利用可能 一括払い
Amazon Pay 利用可能 条件あり
スコア後払い 利用可能 手数料あり
銀行振込 利用不可 単品購入向け

度数変更

使用中に度数が変わった場合、diconの定額プランでは次回のお届けに合わせてレンズ度数を変更できます。

ただし、変更は次回お届け日の直前ではなく、原則として定期お届け日の10日前までに手続きを済ませる必要があります。

視力の変化を感じた場合は単に度数だけを強くするのではなく、眼科で視力や角膜の状態を確認したうえで新しい度数を決めることが大切です。

見え方の変化には近視の進行以外の原因もあるため、定期的な眼科受診も忘れないようにしましょう。

diconのコンタクトで後悔しないための注意点

diconは価格面に魅力がありますが、安いという理由だけで申し込むと、自分の使い方に合わなかったと感じる可能性があります。

年会費の仕組みや退会期限、レンズの適合性まで確認しておけば、契約後のミスマッチを減らせます。

ここでは購入前に特に確認しておきたいポイントを整理します。

年会費

diconの月額料金を見ると近視用1,900円という金額が目立ちますが、実際には別途3,000円の年会費が必要です。

初回は近視用なら月額1,900円と年会費3,000円を合わせた4,900円が基本的な支払額になります。

その後は通常月の定額料金が発生し、契約が更新されるタイミングで再び年会費が加算されます。

項目 近視用の例
通常月額 1,900円
年会費 3,000円
初回支払 4,900円
年間総額 25,800円
実質月額 2,150円

退会

定額プランをやめたい場合は、商品が発送される直前ではなく、商品出荷の10日前までに退会の申し出を行う必要があります。

出荷準備に入ってからでは次回配送を止められない可能性があるため、不要になった時点で次回のお届け予定日を確認しましょう。

また、契約途中で退会しても支払い済みの年会費は返金されないため、更新直後に退会すると年会費を十分活用できない場合があります。

  • 出荷10日前までに手続き
  • 自動更新あり
  • 年会費の返金なし
  • 次回配送日を確認
  • 更新時期を確認

適合性

diconに限らず、コンタクトレンズは同じ度数であればどの商品でも同じように使えるわけではありません。

BC、DIA、素材、含水率、レンズ形状などが違えば、同じ度数でもレンズの動きや装用感が変わることがあります。

特に現在BC8.6mmや8.8mmなど別の数値のレンズを使用している場合、diconのBC8.7mmへ自己判断で変更して問題ないとは限りません。

レンズ変更後に充血、痛み、異物感、かすみなどが続く場合は装用を中止し、眼科を受診してください。

diconが安い理由を知れば選びやすくなる

diconの価格が安いことで「品質まで低いのでは」と心配する人もいるかもしれませんが、販売価格はレンズそのものの性能だけで決まるわけではありません。

diconはD2C型の販売方法を採用し、流通にかかる中間コストなどを抑えることを価格競争力につなげています。

ただし、価格の理由と自分の目に合うかどうかは別の問題として考える必要があります。

D2C

diconという名称はD2Cの考え方をもとにしており、メーカー側から消費者へ直接商品を届ける販売モデルが安さの背景にあります。

一般的な商品はメーカーから問屋、小売店など複数の流通段階を経て消費者へ届くため、それぞれの段階で物流費や販売管理費などが発生します。

diconでは通販による直接販売を活用し、中間流通や実店舗運営などに伴うコストを抑えることで販売価格を低くする考え方を採用しています。

  • 通販中心
  • D2C型
  • 中間流通を削減
  • 定期配送を活用
  • 自社ブランドを展開

医療機器

diconで販売されるクリアコンタクトレンズは高度管理医療機器として取り扱われています。

アンジョルノ クリア 1day UVモイストには医療機器承認番号が表示されているため、単に雑貨として販売されている製品ではありません。

ただし、高度管理医療機器として承認されていることは、誰が使っても必ず問題が起こらないことを意味するものではありません。

確認項目 内容
区分 高度管理医療機器
使用期間 1日使い捨て
医療機器承認番号 22900BZX00392A12
製造販売元 SHO-BI Labo株式会社
運営会社 粧美堂株式会社

合わないケース

diconの料金が安くても、必要なスペックが用意されていなければ選択肢にはなりません。

例えば乱視用はAXISが180°に限定されているため、90°など別の乱視軸が必要な人には対応できない場合があります。

また、BC8.7mmが自分の角膜形状に適しているかは価格とは無関係なので、現在使用中のレンズから切り替える場合は確認が必要です。

  • BCが合わない
  • 必要な度数がない
  • 乱視軸が合わない
  • 毎月60枚を使わない
  • 定額契約を避けたい

diconのコンタクトは料金だけでなくレンズ条件まで確認して選ぼう

diconは、ワンデーコンタクトレンズを毎月自宅へ届けてもらえる定額制サービスを提供しており、近視用なら両目60枚で月額1,900円(税込)です。

ただし年会費3,000円(税込)が別途必要なので、近視用を12回利用した場合の年間総額は25,800円、年会費込みの実質月額は2,150円になります。

近視用だけでなく乱視用や片目だけ乱視用にするプランもあり、使用量が少ない月には年間5回まで配送をスキップできる点も定額制を利用しやすくする特徴です。

一方で、近視用のBCは8.7mm、DIAは14.2mm、乱視用のDIAは14.5mmとなっており、現在使っているレンズと同じ度数だからそのまま切り替えられるとは限りません。

また、退会は商品出荷10日前までの手続きが必要で、途中退会しても支払い済みの年会費は返金されないため、更新時期を把握しておくことも重要です。

毎日ワンデーを使用している人にとってはコンタクト代を抑えやすい選択肢ですが、最終的には価格、年間使用枚数、必要なレンズスペックをまとめて比較して判断するとよいでしょう。